日本ふとん製造協同組合(JFMA)
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ふとんと健康【ふとんに必要な性能について】

ふとんに必要な性能とは?

快適な睡眠を得るためには前に述べた寝床内環境を快適に保つこと、そして、ふとんを掛けたときに圧迫感がないことや寝返りが打ちやすいことなど、ふとんにはいろいろな性能が必要とされます。

理想的なふとんの条件とはどのようなものでしょうか?

では、掛けふとん、敷きふとんに分けてそれぞれに求められる性能をまとめてみましょう。

掛けふとんに求められる性能

快適に眠るためには、

  1. 保温性
  2. 吸湿・放湿性
  3. 軽さ
  4. 身体へのフィット性

が必要です。

取り扱いの面からは、

  1. 日頃の手入れのしやすさ
  2. 収納性
  3. 衛生機能
  4. クリーニング方法

などです。

また、身体に合ったふとんのサイズや、寝室を楽しく演出するにはカバーなどの色・柄・デザインもお考えください。
ふとんの縦サイズは、掛けふとん・敷ふとんとともに身長+35cm程度、横サイズは掛けふとんが150cm~160cmが標準サイズです。
まくらは、頭が沈んだ状態でふとんから頭部までの高さが6~9cmが最もリラックスできます。枕の広さは、大きめのものがよく横幅56~59cmが最適です。

敷きふとんに求められる性能

快適に眠るためには、

  1. 保温性
  2. 吸湿・放湿性
  3. 身体があまり沈み込まず、適度な硬さや正しい姿勢を保てること(快適支持性能)
  4. 耐久性(ヘタリにくさ)

など、が必要です。

取り扱いの面からは、

  1. 日頃の手入れのしやすさ
  2. 軽さ
  3. 収納性
  4. 衛生機能
  5. クリーニング方法

などです。

正しい寝姿勢と体重の分布

正しい寝姿勢での体圧の分布
正しい寝姿勢と悪い寝姿勢

敷きふとんは、身体全体の体重を支えます。体重の分布は、図4に示す通りです。

正しい寝姿勢を保つには、身体が部分的に大きく沈み込んだりせずにしっかりと身体を支え、寝返りも打ちやすい適度な弾力性と硬さが必要です。

寝たときに肩やお尻が沈み込まず真っすぐな寝姿勢を保てるのが良い敷きふとんです。